FX運用11月レポート｜1年の終わりに見えてきた“成長と課題”を総まとめ
みなさん、こんにちはnaomana−info管理人オカです。
11月に入り、今年のFX運用も残りわずかとなりました。
この時期になると、
「この1年間、どれだけ成長できたのか？」
「もっと改善できる部分はどこか？」
と振り返る機会が増えてきます。
私自身、2025年は“無理をしないFX”をテーマに、
ロット管理、損切り、メンタル面など課題に向き合い続けた1年でした。
11月はその答え合わせができるタイミングでもあります。
今月の運用結果と、1年を通して見えてきた成長・課題をまとめてみました。
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11月相場の振り返り（主なニュース・為替動向）
11月は、1年間の運用を振り返る中でも「今年らしさ」が強く出た月でした。
仕事終わりにニュースを見たり、通勤中にチャートを確認したりしながら、
“あぁ、今年は本当に円安の年だったな…”
としみじみ感じた1ヶ月でもあります。
10月下旬に日本初の女性総理大臣が誕生したのをきっかけに
円安が加速した感じでした。
150円を超えてから日々、円安方向に為替は進む感じでした。
2025年11月期の運用結果・・・
11月期の運用結果報告です。
現在、2つの証券会社を利用してトレードを行なっています。
１、楽天証券
２、SBI証券
です。
2つの証券会社を利用する理由は、私が管理しやすいというだけで
特別な理由は一切ありません。
楽天証券の運用結果
楽天証券の運用スタイル
・運用通貨：メキシコペソ／日本円
・運用スタイル：スワップ金利狙いの中長期保有スタイル
・運用結果：プラス38,200円
運用回数16回。1回当たりの収支は2,375円！！
とても良い結果です。
SBI証券の運用結果
SBI証券の運用スタイル
・運用通貨：イギリスポンド／日本円
・運用スタイル：為替変動狙いの短期保有スタイル
・運用結果：取引回数0回 ±0円
残念ですが収支は±0円
1度もトレードを行わず終了しました。
前回の結果は下記リンクからご覧ください
11月期の運用結果まとめ
2社合計の収支は、大幅プラスで終わることができました。
それぞれトレードスタイルや取り扱う通貨が違うため、
手間暇はかかりますが、私的にはこちらの方が管理がしやすいと感じています。
トレードのマイルールに従ってポジションを持つわけですが、
SBI証券のように、しっかりと我慢するところは我慢して
楽天証券のように収益を確保する。
これが守れていれば、大きな損失を出すことはないと感じています。
もちろん、大きな利益を出すことも難しくなります。
リスクとリターンは表裏一体です。
今後の為替動向を考えてみました
為替や国内政治、外交関係のプロではない、普通のサラリーマンなりに
今後の為替動向を考えてみました。
色々な条件が複雑に絡み合いますが、大きなポイントは1つだと思います。
「国内政治の方向性」
初の女性総理大臣、今までの緊縮財政から180度方向転換した金融政策。
これがどれくらい実行できるのか。
就任以来、為替は円安トレンドになり激し目のボラリティを記録しています。
一攫千金を狙うのであれば、好都合の環境ですが、こちらは一般人。
そんなリスクを取ることはできません。
日本銀行の金利政策、アメリカや中国との外交関係も加味されますが
個人的主観ですが、円安トレンドは継続ですが、現状のままでは160円を
超えることはないかと考えています。
むやみやたらにポジションを持たずに静観しながら
150円前半になれば買い、150円後半になれば売りを
少ないロットで行なっていきたいと思います。
くれぐれも一括千金を狙うのはご注意ください。
まとめ
2025年も残り1か月。
これからはクリスマス、年末シーズンになりFXのマーケットは
縮小傾向です。
本業も年末ムードで1年の締めくくり感が出てきました。
これまでのトレード結果を反省して、今後の戦略の見直し
運用資産の確認をしていきます。
年間収支がプラスで終われるように最終調整していきます。
くれぐれも最後に一気に取り返そうなんて考えはしないでください。
泥沼にハマります。
では、また
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