2021不動産投資初心者の方へ稼げる不動産投資とは
こんにちは。naomana-info管理人オカです。
会社員の副業が徐々に認知され、いろいろな副業事例が
ネット上に紹介されています。
その中でも根強い人気の不動産投資。
ライフスタイルの大きな変化が発生した2020年
はたして、不動産投資は今後も人気を維持できるのでしょうか。
現役不動産営業マンの本音をお伝えいたします。
【目次】
不動産投資とは
不動産投資は興味あるけど、普通の会社員でも
できるのかな~?
話は聞いた事もあるし、興味もあるけど、実務的な方法ややり方が
分からないという人は多いと思います。
簡単にご説明すると、
「自身が購入した不動産を他人に賃貸して家賃収入を得る。
または、転売を行い売却益を得る」事です。
一般的なケースでは、一生で不動産を購入する回数は1~2回くらいです。
自分で住む不動産の購入回数もその程度なのに、投資用不動産を購入するとなると
かなりハードルが高くなってくると思います。
予算・種類(戸建て・マンション)・エリアなどなど・・・
考えることは多岐にわたります。
不動産関係の仕事に従事していれば知識も経験もあるので問題ありませんが、
そうでない場合は、なかなか購入の決断が出来ないと思います。
不動産投資初心者へのお勧め方法
管理人オカの経験からすると、初心者の方に通常の不動産投資は
お勧めできません。
理由は簡単。
- 専門性が高い
- 購入資金が高額
- 流動性が低い
- 固定資産税・修繕費などの運用資金が発生する
上記の内容を総合的に判断するとかなりリスクが高いからです。
しかしながら、不動産投資は魅力的で不労所得の代名詞となっており
リスクが高いにも関わらず、始める方は非常に多いようです。
そのような不動産投資ですが、1つだけお勧めできる方法があります。
キーワードは「半住半投」です。
不動産投資に失敗するケースをご紹介しています。
「サラリーマン大家を目指す方へ 不動産投資失敗例をご紹介します。」
ご参考にお読みください。
不動産投資初心者にお勧め「半住半投」とは
半住半投とは、とりあえず自分が住む不動産を購入し、10年前後位で
売却を行い収益を上げる方法です。
この方法であれば、リスクはかなり回避することができます。
そもそも、自分が住むための不動産を購入するわけですから、
投資に関係するリスクは80%程度は回避できます。
快適な生活を送り、仕事に精を出してもらえばそれで良いのです。
その後、ライフスタイルの変化に伴い、購入した不動産を売却した際、
購入金額より高値で売却できれば、売却益が発生しますし、仮に
売却金額が購入金額と同じだとしても、購入時の住宅ローンを
10年近く返済していれば、
売却金額 > 住宅ローン残債 となり、
差額がご自身の口座へ戻ってきます。
なにも考えずに賃貸で住み続けていれば、家賃として消えていたお金が
自分に返ってくるのです。
(合わせて「分譲と賃貸 どっちがお得?」もお読みください。)
これだけでも、十分に投資と言えるのではないでしょうか。
不動産投資の注意点
当然、リスクが全くなくなるわけではありませし、
誰でも不動産投資を行うことが出来るわけではありません。
自身の年収をベースに金融機関が実施する住宅ローンの融資審査を
クリアしなければなりません。もちろん、現金で購入できれば良いですが
そんな現金を所有している方はほとんどいません。
この予算の決め方に注意が必要になります。
不動産投資のリスクの1つとして流動性の低さがあります。
万が一、金融機関への返済が滞り、返済計画が破綻すると
不動産を売却して返済する事になりますが、右から左に不動産が
希望価格で売却できれば良いですがなかなかそうはいきません。
くれぐれも、支払能力を超えた物件の購入は慎んでください。
販売側のセールストークで「住宅ローン控除分を差し引けば~」という
ものがありますが、こんなのは無視しましょう。
もともと、この特別な控除がなければ予算オーバーなのですから。
将来の売却を考慮するのであれば、あまり個性的な物件ではなく
万人受けするオーソドックスなものを選ぶのを忘れずに。
不動産投資に適した不動産とは
それは、資産価値が落ちない不動産です。
それじゃ、わからないよ。詳しく教えて
そうですよね。
色々な要素はありますが、強いて1つあげるとすると
「駅から徒歩10分以内」
それだけ?
はい。それでけです。
これさえ抑えておけば、キーワードの「半住半投」で資産を
増やすことができます。
唯一のデメリットは時間が10年前後かかることでしょうか。
まとめ
不動産投資初心者の方は不動産投資はお勧めいたしません。
但し、「半住半投」の方法を利用し10年前後の期間をかけて
行うにはかなりリスクは回避でき高確率で収益を出せる可能性があります。
どちらにせよ、不動産購入というハードルをクリアしなければなりませんので
簡単には手を出すことはないかと思います。しかし、
老後資金不足が注目されている中、資産運用は必ず必要になります。
これを機会に投資に興味をもっていただければさいわいです。
ご質問がございましたら、下記お問い合わせよりご質問ください。
よろしくお願いいたします。
では、また。