2021年アフターコロナで外せないマンション購入の3大ポイントをご説明いたします。

みなさん、こんにちは。

naomana-info管理人オカです。

人生最大のお買い物。

不動産購入。

幾多のハードルをクリアして決断した不動産購入

失敗したくないですよね。

2021年不動産購入をご検討の方へ、検討の際に

外せない3大ポイントを現役不動産営業マンが

ご説明いたします。

【目次】

2021年不動産マーケット予測

バブル崩壊から30年が経過しましたが、経済状況は何も変わらず

富める者への資産集中が顕著化し2極化が顕在化している状況です。

管理人オカも10年以上横ばいの給与収入の中、不動産業界に従事していた

結果、不動産による資産形成や資産運用の必要性・重要性に気づき、

資産の自己防衛を行いながら、上昇し続ける生活費・社会保障費と

戦いつづけ何とか生活を維持している状況です。

資産の自己防衛の柱の1つ、不動産購入。

本ブログでも推奨しております。詳しくは下記記事をご覧ください。

分譲と賃貸 どっちがお得?

資産防衛の柱の1つ、2021年の不動産マーケット予測をいたします。

分譲価格について

首都圏の不動産全体(個人住宅購入のみ)の平均を考えると

分譲価格はほぼ横ばいか上昇になると予想しております。

理由としては、金融機関の融資金利が最低レベルで推移しているからです。

不動産になれていない方ですと、ネットや紙面広告の販売価格に注目

してしまい、希望予算を超えているため検討をあきらめる方が多いようでが、

不動産購入時に住宅ローンを利用する場合、重要なのは毎月(ボーナス含む)の

支払いになります。これが支払い可能である場合は、販売価格はあまり気にしない方が

よいのです。

その為、販売側がどのようなロジックで価格を確定しているかというと、

必要経費を積み上げ、そのエリアの平均年収で購入可能なラインをベースとして

決定するケースが多数です。

つまり、金融機関からの融資金額を大幅に超えるような価格では、購入者がいない為

事業としてな成り立たないのです。

となると、現行の融資金利が低い状況で推移している間は価格が下がる事は

ないと予想されます。

分譲戸数について

こちらは2010年頃の販売戸数から減少傾向にあり、

コロナの影響で2020年は大幅な減少傾向となりました。

詳細なデータは「時事ドットコムニュース」発の下記をご確認ください。

【図解・経済】マンション発売戸数の推移

今後も販売戸数の大幅な回復は難しいと思いますので、数少ない物件の取り合い

状態になるかと予想します。

すると、需要と供給の関係から、今後も住宅ニーズは一定数はありますので

供給が減少すれば販売価格も減少しずらい状況になると予想されます。

男子
男子

コロナの影響で首都圏は人口流出が増えてるみたいだけど
それでも価格は下がらないの

たしかに、コロナの影響で東京一極集中が崩れ、人口が減少するという

予想はたくさんでています。ですが、過去を振り返ってみてください。

未曾有の大惨事だった東日本大震災当時、湾岸エリアやタワーマンションの

人気が暴落しました。

その結果、瞬間的には価格が下がりましたが、現時点でどうなっていますか?

残念ながら、そのような傾向はその時だけで、時間が経過すると

もとに戻ってしまうものなのです。

外せない3大ポイントとは

不動産購入をあきらめるという方も多いかと思いますが、

資産形成を考えてた上で、一生、賃貸で生活するのは資金的な

デメリットばかりです。

購入する際に、失敗するリスクを最小限に押させられる為の

3大ポイントをご説明します。

購入時期について

不動産購入については、早ければ早いほど良いというのが

管理人オカの基本的な考え方です。

勿論、分不相応な不動産を購入してはいけません。

支払いが出来ずに自滅するだけです。

金融機関の融資は35年が一般的です。

スタートが早ければ終わりが早いのは当たり前です。

支払い終了が65歳未満の方が計画が立てやすいのは明白です。

時間はお金で購入できません。

購入時期は前倒しでの健闘をお勧めします。

購入目的の明確化

不動産購入の目的なんて、自分が住み為に
決まってるじゃない!

ごもっともです。

なにも反論はございません。

と、言いたいところですが、実は目的の明確化が必要なのです。

理由は簡単。

「未来の事なんか誰も予想できない」からです。

ライフスタイルの変化、転職、海外留学、などなど。

購入した不動産に住み続けられるかなんて、誰にもわからないのです。

目的を「一生住み続ける」と闇雲に設定してしまうと、

住宅選びに支障がでて、購入が出来なくなってしまうからです。

いまのトレンドは「ヤドカリ方式」

自身のライフステージに合わせて、住まいを変更するのが理想です。

その為に、「半住半投」という考え方を理解して購入目的を

定めるのがポイントになります。

購入物件への要求事項

業界内では常識となっていることですが、

100点満点の物件はない。と、いう事です。

モデルルームへ来場された方に希望の住まいについて伺うと

次のような回答が良くありました。(最近は減っていますが)

  • 駅に使い
  • 広い
  • 価格がお手頃
  • 陽当たりが良い
  • 生活環境が良い
  • 利便性が良い
  • 設備が豪華
  • etc

上げればきりがないのですが、理想を求めて100点満点の物件を

希望されてしまう方いらっしゃいます。

残念ながら、そんな物件はありません。仮に存在していたとしても

一般のエンドユーザーに情報が届く前に不動産関係者が購入して、

価格変更(上げて)後、再販してしまいます。

物件に求める要求は最低限に抑える必要があります。

譲れない条件を2~3に絞りこんで物件をお探しください。

これが出来ないと不動産購入は厳しいと思います。

お勧めの購入エリア

ひとそれぞれ、条件が変わってくるのでピンポイントで

エリア指定は難しいのですが、ポイントをご説明しますので

エリア選びのご参考にしてみてください。

「駅から徒歩5~10分位」

駅から徒歩1分とか近すぎる場合、価格が割高で繁華街のど真ん中で

住環境が悪いケースがあります。

住環境を考慮するとあまり近すぎない方が良いと思います。人気エリアは

「人気エリア近くの無名エリア」

当然割高になりますので、そこから2~3km位離れが場所の方が、

お得物件が見つかるかもしれません。

「外国人のコミュニティがあるエリア」

外国人コミュニティがあるというと、防犯の面で嫌がられるかも

しれません。ちょっと見方を変えてみましょう。

自国を離れて異国で頑張ろうと前向きな考えで来日していて、

しかも、同様の考え方の人達がある程度集まっている場所。

それほど、危険でしょうか。

日本でかんばればかんばるだけ、自国に残してきた家族が幸せになる

状況を放棄するとは考えずらいです。しかも、同じ考えの方が多数

いるのですから、一人ぐらい間違った判断をしそうなときも周りが

サポートしてくれるはずです。

人口減少が問題の日本ですから、外国の方が増えてくるエリアは不動産価値も

減少しずらいのではないでしょうか。

「物件供給が少なめのエリア」

物件供給が少なければ、当然、需要と供給のバランスを考えれば

資産価値が下がりずらいエリアと考える事でできると思います。

まとめ

不動産購入は資産防衛の為にはとても重要な手段です。

2021アフターコロナ後の住宅環境は未確定な部分は多々あります。

しかし、生活の為には自身をリフレッシュする為の住まいが

必要です。

今まで悩みながらも最後の決断が出来なかった方。

この機会に是非ご検討してみてはいかがでしょうか

では、また。

ポチっと、お願します。