「【実績公開】純金積立40ヶ月目(2025年10月期)の運用結果と、FPが考える“金投資”の本当の価値」

みなさん、こんにちは。
naomana‐info管理人オカです。
憲政史上初の女性総理大臣が誕生し
マーケットもお祭り騒ぎになっていますが
今回の波をつかめることはできたでしょうか。
国内の株価は終値で50,000円を超え、乱高下が
続いています。
そのような状況の中、安定資産の純金価格も右肩あがりで
上昇しています。40カ月にわたり運用を継続している
純金積立はどうなっているのでしょうか
比較をしながら、2025年10月期の運用結果をご報告いたします。
にほんブログ村に参加しています。
ポチッと応援よろしくお願いします。
にほんブログ村
【運用実績公開】純金積立40ヶ月目の結果
それでは、積立40カ月目(2025年10月)の運用結果報告です。
まずは、積立条件です。
・毎月の積立額:10,000円
・累計積立金額:400,000円(40×10,000)
・手数料:250円(1回あたり)
・累計手数料額:10,000円(40×250)
・評価額:530,882円
・運用益:120,882円(530,882‐400,000‐10,000)
・解約金額:160,000円(2024年11月期)
個人的には、運用は大正解だと考えています。
掛け金40万円で収支がプラス12万円!!
金融機関に預けているだけでは、ここまで増えることはありません。
さらに、付け加えると昨年11月に一部を現金化しています。
その額、16万円分!!

私が現在利用中の田中貴金属のHPアドレスです
「田中貴金属HP」
【FPの一言アドバイス】
一括投資よりも、長期的にコツコツ続けることでリスクを平準化できるのが積立の強みです。
前回の結果は下記リンクからご覧ください。
【なぜ今“金”なのか】金価格上昇と現物資産の強み
世界的にインフレや地政学的リスクが続いており、
資金が「安全資産」である金に流れています。
また、円安によって日本円ベースの金価格も押し上げられています。
金の特徴は、世界共通で価値が認められている「モノ」だという点。
株や債券のように企業や通貨に依存しないため、どの国でも価値を持ちます。
つまり、金は「増やす」資産ではなく、「守る」資産。
【FPの一言アドバイス】
金はポートフォリオ全体の“安定剤”として機能します。
攻めの資産(株・投信)と守りの資産(金・現預金)のバランスが大切です。
【純金積立の特徴】気軽に始められる“守りの積立”
純金積立は、月1,000円など少額から始められる気軽さが魅力です。
証券会社や貴金属業者を通じて、自動で金を購入してくれます。
また、一定量貯まると「金地金」や「コイン」として現物を受け取ることも可能です。
| 投資方法 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 純金積立 | 少額からコツコツ・現物引き出し可 | 長期で守りたい人 |
| 金ETF | 株のように売買可(現物なし) | 短期トレード派 |
| 金地金購入 | 実物を直接所有 | まとまった資金がある人 |
【FPの一言アドバイス】
現金の価値が下がる時代、少額でも「実物」を持つ意識が大切です。
【メリット・デメリットを整理】FPの視点で冷静に解説
メリット
- インフレや円安に強い
- 少額から始められる
- 世界的に価値が認められる「実物資産」
- 長期で安定したリターンを期待できる
デメリット
- 利息や配当はない
- 保管や管理に手数料がかかる
- 現金化までに時間がかかる場合がある
【FPの一言アドバイス】
「増やす」目的ではなく、「資産の防衛」として活用するのが純金積立の正しい使い方です。
【まとめ】地味でも続ける価値がある“本物の積立”
純金積立は、派手さはありませんが、長く続けることで確実に資産を守る力を発揮します。
短期的な価格変動に一喜一憂せず、数年単位で続けてこそ意味がある投資です。
私自身、積立を続けて「気づけば資産が増えていた」という安心感を得られました。
これから投資を始めたい方、リスクを抑えて資産を育てたい方には、
ぜひ「純金積立」をポートフォリオの一部に取り入れてみてほしいと思います。
では、また

にほんブログ村に参加しています。
ポチッと応援をよろしくお願いします。
にほんブログ村
