老後資金はこれで安心？知識なし会社員が65カ月運用したIDeCo結果報告

みなさん、こんにちは

naomana-info管理人オカです。

社畜サラリーマンの老後資金に不安を

感じてスタートしたIDeCo

機械的に毎月、一定額を積立てきたました。

金融の知識も潤沢な投資資金もないなかで

なんとなく始めたIDeCo

運用銘柄の選定もなんとなくで選びましたが

はたして運用結果はプラスになっているのでしょうか。

投資初心者にもお勧めなIDeCo

結果報告です。

前回の結果は下記よりご確認ください。

【老後資金はこれで安心。知識なし会社員が64カ月運用したIDeCo結果報告】

65カ月目のIDeCo運用結果報告

それでは早速、65カ月目の運用結果報告です。

投資累計額：￥1,331,398円

時価評価額：￥1,695,035円

評価損益　：￥363,637円

月額掛金：￥23,000円

（サラリーマンの積立金額MAXです）

職業別の掛金一覧は下記をご覧ください。

積立当初は資金不足もあり、満額の￥23,000円を

積み立てる事ができませんでした。

今考えるとショックです。

65か月目のIDeCo運用結果報告詳細

運用状況の詳細報告です。

5月期との資産状況比較のグラフです。

黒い実践が実際につみたてた累計額になります。

5月期に比べて棒グラフの位置がかなり上に

なっているのが分かります。

運用商品の入れ替えは行っていませんので

月次ベースで各投資信託の資産価値が上昇したことになります。

90％が外国の投資信託ですが、多少の上下の波はありますが

順調に資産は増えています。

IDeCoのデメリットでもある、途中解約はできませんんので

引落が出来るタイミングに資産がどれだけ増えているか非常に

楽しみです。

知識なしのIDeCo運用。選んだ商品と選び方の唯一の注意点

知識なしでスタートしたIDeCoですが

言葉は適切ではないと思いますが

本当にテキトーに選びました。

現在もその時に選んだ商品から入れ替えは

一度もしていません。

傾向としては日本国内と全世界のとの割合は1：9位でしょうか

なとなく国内よりも海外の方が伸びると感じていました。

そんな状況ですが、唯一注意した点があります。

それは、「手数料」です。

運用を行う上でどうしても必要な手数料が

「加入者手数料」です。

掛金を納付するたびに105円が必要となります。

下記、IDeCo公式サイトにてご確認ください。

「IDeCo公式サイト　手数料について」

また、利用する証券会社や、運用する商品によって

管理費等が発生しています

これらの金額がとにかく低いものを選んでいます。

塵も積もれば山となるです。

支出となる費用はなるべく抑えるのが最大のポイントです。

知識なしでも老後資金の準備にはiDeCoがお勧めです

兎にも角にも、積立ている資産が順調に増えている

という事実は重要です。

iDeCoも広い意味では投資になりますので、

もちろんリスクはあります。

ですが、それを補うほどのメリットがあると

私は感じています。

知識のないサラリーマンが一攫千金を狙い、

メリットのみが強調された危険性の高い投資を

行うのはさすがにリスクが大きすぎると思います。

一攫千金は狙えませんが、地道に積立てを継続していけるiDeCoには

とても魅力的な節税に関係するメリットがあります。

最近の社会保険料の増加の中、源泉徴収されている

サラリーマンには非常に魅力的です。

また、途中解約できない仕組みも先の長い老後資金を

用意するにはちょうど良い縛りだと思います。

人間意志が弱いですから、半強制的な制度でもないと

何十年も積立を続けることは難しいからです。

もちろん、普段の生活に影響が出るほどの金額を積立てるのは

本末転倒ですので余剰資金を確認しながら適宜積立金を

見直すのは必要になります。

老後資金の準備にiDeCoはお勧めです。

まとめ

毎月の掛け金の上限はあるものの

複数の節税効果もあるIDeCo

老後資金を準備するにはとても理にかなった

制度だと感じています。

実際、5年以上運用を行っていますが

煩わしい手間もかからず、順調に老後資金が

増えている状況です。

金額は少なくてもとにかく長期間、できれば30年超の

運用期間があればそれなりの老後資金の準備ができます。

物理学の天才、アルバート・アインシュタインは

次のような言葉を残しています。

この、人類最大の発明を使って、老後資金不足の悩みを

解消しましょう。

では、また