純金積立が地味に効く理由──価格高騰と安全資産としての実力とは?運用事例を大公開!36ヶ月の実践記録

みんさん、こんにちはnaomana-info管理人オカです。
資産運用はしていますか?
私は普通のサラリーマンですが資産運用しています。
いくつか運用をしていますが、その中でも
投資初心者の方にお勧めな投資
「純金積立」をご紹介いたします
最近のニュースでも純金価格の上昇は顕著です。
始めるタイミングは今がベストです。
本ブログで、「純金積立」の実践レポートと
資産形成手段としての可能性をご紹介いたします。
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2025年6月期 純金積立の運用結果報告

私は40代後半、都内で働くごく普通のサラリーマンです。
「老後の資産形成を始めたいけど、何から手をつけていいか分からない」
そんな気持ちから始めたのが、純金積立でした。
積立開始から36ヶ月が経ち、毎月5,000円ずつコツコツと積み上げてきた結果、
現在の評価額は以下の通りです。

- 累計積立額:360,000円(10,000円×36ヶ月)
- 累計手数料額:9,000円(250円×36ヶ月)
- 2025年6月時点の評価額:377,487円
- 含み益:プラス8,487円(377,487円−360,000円–9,000円)
含み益約プラス8,500円
3年以上運用していてこの利益
資産運用と聞いてこの利益。イメージは「金って地味だな」
ではないでしょうか
これは、明確な原因があります

去年の11月。
一部積立金を引き出しているのです。
その額16万円
使用用途に興味はないと思いますが、あえて
お伝えすると、Mac BookAir(M3)を購入したのです!!!
(もちろんこのブログもそのMacで作成しています)
ということは、運用益は実質
約190,000円!!!!
これでも、純金価格がしょぼいと言えるでしょうか
この「地味だけど着実に資産が増える」という感覚は、
他の金融商品とはちょっと違う魅力があります。
前回の結果はこちらかご確認ください
なぜ「金」が見直されているのか?価格高騰の背景と安全資産としての役割

直近1年間の純金価格の価格推移グラフです。

金価格は右肩上がりで上昇しています。
特に2025年9月からの上昇は目に見張るものがあります。
過去最高値を更新し続けており、ニュースや経済誌でも
連日取り上げられるほど注目されています。
この背景には、世界的なインフレの進行や地政学的リスク(中東・ウクライナ情勢など)、
そして日本国内での円安進行といった、個人では制御できない
大きな不安定要因が重なっています。
こうした不確実性の中で、なぜ「金」が再評価されているのでしょうか?
それは、「金には価値がある」という事実が世界中で共通認識されているからです。
株式や債券とは異なり、金は中央銀行の破綻や企業の業績悪化に左右されない
「現物資産」であり、貨幣価値が変動してもそのモノ自体の価値は
私たち個人にとっても、同じように「紙(金融商品)ではなく、
現物資産を一部持っておく」ということがなぜ「金」が
見直されているのか?価格高騰の背景と安全資産としての
役割資産を守る第一歩になる時代なのかもしれません。
純金積立の特徴とは?コツコツ型の現物資産投資

純金積立とは、毎月一定額を使って金を
少しずつ買い増していく投資方法です。
たとえば毎月3,000円や5,000円など、
少額からスタートできるのが特徴で、
長期的に金の現物を積み立てていきます。
最近は金価格が高騰しているため、「一括購入は手が出ない」と
感じる人も多いですが、積立であれば無理なく買い増すことが可能です。
他の金投資との違い
金投資にはいくつか方法がありますが、純金積立はその中でも
「現物資産に直接投資できる」点が大きな特長です。
下記のような金投資と比較してみましょう:
投資方法 | 特徴 | 向いている人 |
---|---|---|
金ETF | 株のように売買できるが現物ではない | 短期売買・流動性重視 |
純金積立 | 少額から積立、現物引出も可 | コツコツ型・安全志向 |
金地金購入 | 直接現物を買って保管 | まとまった資金がある人 |
純金積立は、現物資産として「モノを持つ」安心感があるのが魅力です。
また、長期積立によって価格の高低差を平均化できる「ドルコスト平均法」が
自然に働くため、価格の変動リスクもある程度抑えることができます。
価格高騰が続いているので、

今から初めても暴落するのが怖いよね
と、思われる方も多い方が多いかと思いますが
そのリスクを防止するためにドルコスト平均法が活躍するはずです
純金積立のメリット・デメリット

純金積立は「現物資産」として安心感のある投資手段ですが、当然ながら完璧ではありません。ここでは、実際にやってみて感じたメリットとデメリットを正直にお伝えします。
メリット

・少額から始められる
月1,000円〜5,000円など、自分のペースで無理なく積立可能。投資初心者でも始めやすい。
・ 金価格が下がっても積立なら安心
ドルコスト平均法により、価格が下がった時も多く買えるため、長期的には価格変動リスクが分散される。
・ 実物資産としての安心感
「金」はモノとしての価値を持ち続けるため、資産の一部を守る手段になる。
デメリット

・利息や配当はない
株や債券と違って、金は持っていても利息はつきません。
資産運用でこのデメリッは非常に痛いですが
あくまで「守りの資産」として捉える必要あり。
・ 保管手数料がかかることも
積立サービスによっては、金の保管や引き
出しに別途手数料がかかるケースがあります。
手数料はどんなものにも必要です。
必要経費として割り切りが必要です
まとめ:金価格が高騰している今こそ「積立」が合理的

金価格は現在、歴史的な高値圏にあります。
一括購入をするには少し勇気がいるタイミングかもしれませんが、
積立投資であれば無理なく分散して買い進めることができます。
「暴落しない資産」や「現物を持つ安心感」を求めるなら、
金は非常に相性の良い投資対象だと感じています。
私自身、途中で何度も積立を迷いましたが、
価格が上がってきた今こそ、
地道に続けてきた価値が見えてきたと実感しています。
これから資産形成を始めたい方も、投資に少し疲れてしまった方も、
「純金積立」という地味だけど強い資産形成法
を一度検討してみてはいかがでしょうか。
では、また

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