普通のアラフィフサラリーマンのiDeCo運用89ヶ月目|資産公開と資産運用の重要性

みなさん、こんにちは。
naomana−info管理人オカです
毎日着実に時間が過ぎて順調に定年退職へ向けて
進んでいます。
投資にまったく縁がなかった私が、iDeCo(イデコ)を
始めたのは今からおよそ7年半前。
きっかけは「老後資金は年金だけじゃ不安」と感じ始めたことでした。
あれから89ヶ月。毎月コツコツと積み立ててきた結果、
振り返ると「やっていてよかった」と思える状態になってきました。
今回は、実際の運用実績を公開しながら、iDeCoを通じて感じた
資産運用の重要性についてお話します。
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今月の運用実績|89ヶ月目の資産推移を公開

2025年6月期、運用89ヶ月目の結果となります。
投資累計額:1,879,294円
時価評価額:2,709,019円
評価損益額:プラス829,725円

大きく資産は増えてきています。
正直、途中で評価損益が大きく減少したこともありました。
コロナショックのときは評価額がガクンと落ち、
「やめたほうがいいかも」と思ったことも。しかし、
愚直に積み立てを続けていたことで、
今では大きくプラスになっています。
「継続は力なり」
まさにこれに尽きます。
前回の結果も下記よりご確認できます
長期運用から見えた「資産運用の本質」

長期間続けて実感したのは、
「とにかく続けることが最強の戦略」
だということ。
資産運用は魔法ではなく、すぐに結果が出るものでもありません。
でも、毎月同じ額をコツコツ積み立てることで、
相場の上下に振り回されず、平均的に“安く買う・高く売る”が
実現できていたのです。
いわゆる「ドルコスト平均法」です

評価損益額が減少していた時期はありましたが
損しているときもありましたが、そこを耐えて継続することで、
結果的にプラスになりました。
資産運用は「時間」と「複利」を味方につけることで
成功する確率は高くなると感じいます。
今さらですがiDeCoのメリットを再確認

ここで、iDeCoの主なメリットを改めてまとめます。
- 掛金が全額所得控除になる
→ 年収500万円の会社員であれば、年に約4〜5万円の節税効果も見込めます。 - 運用益が非課税
→ 通常なら約20%の税金がかかる利益も、iDeCoなら非課税です。 - 強制的に“貯まる仕組み”
→ 引き出せないことで、知らず知らずのうちに老後資金が形成されます。
税制メリットは目に見えにくいですが、
年末調整で還付されるたびに「得してるな」と実感します。
私もそうですが、普通の会社員は源泉徴収制度のもと
きっちり税金を納めていますので、少しでも節税ができるのであれば
一石二鳥どころのメリットではありあせん
気づかないうちに手取りが増えているはずです。
iDeCoを続けてわかった注意点・改善点

そんな良いことばかりのiDeCoですが
当然のようにデメリット(注意点)があります
途中解約できない
→ 原則60歳まで引き出せません。「今すぐ使えるお金」ではないことを理解しておく必要があります。
商品の見直しは定期的に必要
→ 最初に選んだ商品を放置せず、数年ごとにリスクや分散のバランスを見直すことが大切です。
手数料は金融機関によって差がある
→ 各金融機関で手数料に差があります。信託報酬などトータルコストにも注意が必要です。
結局は普段使いしていて慣れている証券会社を選んでしまいました。
資産運用でメリットしかない場合は
私の感覚的にはほぼ詐欺だと思っています。
必ずデメリットの存在を確認しましょう
資産運用を「やるべき理由」

今の時代、資産運用は「やるか・やらないか」ではなく
「どうやるか」が問われる時代です。
銀行に預けていても、金利はほとんどゼロ。
インフレでお金の価値が下がっていく中、
「預金だけ」では資産が目減りしていきます。
国の年金制度も将来どうなるかわからない。だからこそ、
自分で「もう一つの年金」を作る必要があります。
iDeCoは、その第一歩として最適な制度です。
まとめ|まずは小さく始めて、長く続けよう

上から目線の物言いいで申し訳ありませんが
投資初心者の方に伝えたいのは、
「完璧を目指さなくていい」ということ。
月5,000円からでも、まずは始めることが何より大切です。
89ヶ月、何も特別なことはしていません。
ただ、「自動引き落としで淡々と積み立ててきた」だけです。
投資は難しそう、損しそう……そんな気持ちもよくわかります。
でも、将来の安心は、今日の一歩から。
これからも引き続き運用報告を続けていきますので、
一緒にコツコツと資産形成していきましょう。
では、また
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