知識も資金も無いアラフィフサラリーマンの一発逆転 FX運用結果報告 FIREへの道2023年3月の巻
みなさん、こんにちは。
アラフィフサラリーマンの管理人オカです。
地道に社畜を演じながら、虎視眈々と
FIREを目論んでいる管理人オカです。
10年以上継続しているFX運用
いまだにFIREしていない状況ですが
市場から退場していないのも事実。
2023年に入り3カ月目の運用結果はいかに
小額での運用ですので、初心者の方に参考に
なれば幸いです。
それでは結果をご覧ください。
2023年3月期 FX運用結果報告
それでは早速結果報告です。
2023年3月期収支
合計収支:プラス30,954円
・楽天証券
取引収支:23,740円
取引回数:51回
・SBI証券
取引収支:7,198円
取引回数:16円
スワップ金利:34回
前回、2023年2月の収支は下記よりご確認ください。
「知識も資金も無いサラリーマンのFX運用結果報告 2023.2」
2023年3月期 FX運用結果 詳細報告
3月期は全体でプラス収支で終了でした。
収支は偏りがでていますが、2つの証券会社での運用
についての違い踏まえご紹介いたします。
楽天証券での運用結果詳細
楽天証券での運用は主にスワップ金利狙いの
中長期投資です。
95%超はメキシコペソの取引となっています。
ごくまれにトルコリラが入る感じです。
本来であれば、1から2か月くらいかけて
スワップ金利を取りに行くところですが
チャートが素直な動きが多く、数日で希望の
収益を出していたので、短期で利確を行って
いきました。平均で1日2~3回の取引・
決裁を行っています。
取引回数から算出すると1トレード当たりの
利益は約465円となりました。
SBI証券での運用結果詳細
SBI証券での運用は主にアメリカドルや
イギリスポンドといった主要通貨になります。
比較的ボラリティが大きいので、単純に売買差益を
狙った投資となり運用期間も比較的短めになります。
3月期はほとんどのトレードがアメリカドルでした。
残念ながら、チャートの形があまり良くならなかったので
トレード回数はかなり少なくなっています。
楽天証券の1/3以下となりました。
しかも1トレード当たりの収支が約211円と低い為
全体の収支も低調な額となりました。
トレード回数を抑えられたのも大きな成長かと感じています。
FXでプラス収支を継続する為に心がけていること
これにつきましては個人的には大きく意識している
ポイントが2つあります。
1、ポジションを持ち過ぎない
2、運用資金のコントロール
です。
ポジションを持ち過ぎない
FX初心者にありがちななこの病気
「ポジポジ病」です。
私も当初はこれに侵されていました。
しかも、厄介なことにそれで収益がプラスに
なるケースが多々あり、調子にのってしまい
限界までレバレッジを効かせてトレードを
行っていました。
運用資金のコントロール
常に余剰資金を把握しておき、どの程度の価格変動まで
資金が耐えられるかを確認してながらトレードする事が
大切になります。
FXは土日以外は24時間価格変化が発生しています。
日本では寝ているタイミング、要人発言やアメリカの
経済指標の発表の際に瞬間的に価格が上下した際に
運用資金が少なめの場合、証拠金不足になりロスカットに
なるケースがあります。
私も昔は2回ほどロスカットの悲劇を受けた事があります。
トレードのリスク管理にもつながりますが、あまりポジションを
増やさずレバレッジを低めに抑えることが重要になります。
FXは資産運用手法としてありなのか
こちらについては賛否両論あるかとおもいますが、
一般的には「否」のほうが多いのではないでしょうか。
ですが、私的にはFXはたった2つのトレードルールさえ守れば
資産運用して十分にメリットがあると考えています。
それは
・レバレッジコントロール
・ロット数コントロール
です。
この2つの数字を極力小さくすることで、大きなリスクを
とらずに資産運用が行う事が可能となります。
初心者の方へお勧めの目安です
・レバレッジ:2~4倍
・ロット数:1~2ロット(1単位:1000通貨)
リスクコントロールのルールその1「レバレッジコントロール」
1つめ、「レバレッジコントロール」
現在、日本の証券会社でFXを行う場合の最大レバレッジは
25倍と規定されています。
運用資金10万円でトレードできる最大額は250万円となります。
このレバレッジを有効に活用することで、短期間で大きな
収益を上げることができるのです。
しかし、投資は必ずリターンとリスクはセットになっています。
短期間で大きなリターンが狙えるのであれば、短期間で大きな
損失を受ける事もあるのです。
このレバレッジを限りなく低い値で運用するこで
FXは資産運用として十分な機能を発揮するのです。
リスクコントロールのルールその2「ロット数コントロール」
2つ目は「ロット数コントロール」です。
日本国内の証券会社の多くは取引数量の単位は
10000通貨が主流になっています。
ですが、ほとんどの証券会社では1/10の取引量の
1000通貨からトレードが可能となっています。
例えば、ドル/円で考えてみます。
1ドル133円とすると(一旦レバレッジは無視します)
10,000通貨をトレードする為には1,330,000円が必要となります。
133円で購入したドルがマイナス側へ価格変動した場合
1円マイナスに動くと1,320,000円となり、所持金が10,000円減ることになります。
全体では約0.75%の下落となります。しかし、ロット数を1/10に
することで、上記の損失額は1000円になります。
為替変動の少ない通貨を選んで、ロット数を減らす事で
マイナス方向に為替が動いたとしても大きな損失を
受ける事をコントロールする事できるのです。
まとめ
今月もプラス収支で終わる事ができました。
2023年に入り月単位の収支では3連勝となります。
特にメキシコペソはチャートの読みが確立して
来た実感がでてきました。
まだまだ、運用資金を増額するまではいきませんが
これまでに比べてはるかにトレードの質が
上がってきているのを感じています。
このままの調子をキープしながら、資産を
増やしていきます。
では、また
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