断熱材が40%値上がり…住宅価格はさらに上昇?不動産営業FPが考える「今、家を買う人」が知るべき現実

みなさん、こんにちは

naoman-info管理人オカです。

中東情勢の影響でナフサ由来の製品の値上がりが

毎日報道されています。

私の本業である不動産についても、こんなニュースが頻繁に表示されています。

「家を建てたいけど、どんどん高くなっている…」

今回話題になっているのが、
「断熱材が40%値上がり」というニュースです。

背景には、断熱材の原料となる「ナフサ」の供給不安があります。

住宅価格の上昇は、ここ数年ずっと続いていますが、
今回の資材高騰は、さらに住宅価格を押し上げる可能性があります。

実際、以前3,000万円で建築できた住宅が、
現在は3,300万円以上になるケースも珍しくありません。

今回は、不動産営業兼FPの立場から、

・なぜ断熱材が値上がりしているのか
・住宅価格へどんな影響があるのか
・これから家を買う人はどう考えるべきか

をわかりやすく解説します。

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なぜ断熱材が値上がりしているのか?

住宅用断熱材の多くは、
石油由来の原料を使って作られています。

その中でも重要なのが「ナフサ」です。

ナフサとは、
簡単に言えば“石油を加工する途中でできる原料”のこと。

これが不足すると、

・断熱材
・プラスチック製品
・建築資材

など、幅広い製品価格が上昇します。

今回の問題は、

・世界的なエネルギー価格高騰
・地政学リスク
・物流コスト上昇
・円安

などが重なったことです。

特に住宅業界では、
断熱材は「絶対に必要な資材」のため、
価格が上がっても使わざるを得ません。

住宅価格への影響は想像以上に大きい

「断熱材だけでそんなに変わるの?」

と思う方も多いかもしれません。

しかし、実際の住宅建築では、
複数の資材高騰が同時進行しています。

現在値上がりしている主な資材は、

・木材
・鉄骨
・コンクリート
・断熱材
・住宅設備機器
・ガラス
・給湯器

など多岐にわたります。

つまり、
「断熱材だけが上がった」のではなく、
家全体のコストが積み上がっている状態です。

実際に現場では、

以前:3,000万円で建築可能

現在:3,300万〜3,500万円

というケースも珍しくありません。

特に注文住宅は、
建築コスト上昇の影響を直接受けやすいため、
価格転嫁が進みやすい状況です。

住宅ローン金利上昇との”ダブルパンチ”

さらに注意したいのが、

「金利上昇」です。

最近は住宅価格だけでなく、
住宅ローン金利も上昇傾向にあります。

つまり今は、

・住宅価格上昇
・住宅ローン金利上昇

のダブルパンチ状態です。

例えば、

3,000万円を金利0.5%で借りるケースと、
3,300万円を金利1.5%で借りるケースでは、

総返済額に大きな差が出ます。

特に変動金利を利用する方は、
将来の返済額増加も考慮する必要があります。

それでも「今は買わない方がいい」とは限らない

ここで誤解してはいけないのは、

「価格が高い=買うべきではない」

とは限らないという点です。

なぜなら、
住宅価格が下がる保証はどこにもないからです。

むしろ現場感覚では、

・建築職人不足
・人件費高騰
・物流コスト増
・円安
・土地価格上昇

を考えると、
住宅価格は今後も高止まりする可能性があります。

しかも、解消する方法がほとんどありません。

労働人口は右肩下がり、人件費や物価は右型あがり

これらの合計が不動産価格になるのですから、下がる要因は

私には考えずらい状況です。

特に、首都圏近郊の人気エリアでは、
価格が下がりにくい傾向が強くなっています。

FP目線で考える「これからの住宅購入戦略」

これから住宅購入を考える方は、
「価格だけ」で判断しないことが重要です。

ポイントは次の3つです。

無理な予算設定をしない

住宅価格上昇で、
つい「今しかない」と焦る方もいます。

しかし、
住宅ローンは長期戦です。

・教育費
・老後資金
・生活費

とのバランスを優先しましょう。

中古住宅も視野に入れる

今後は、
「新築一択」の時代ではなくなる可能性があります。

特に中古マンション市場は、

・立地が良い
・価格を抑えやすい
・資産価値が比較的安定

というメリットがありましたが、

最近では、中古住宅の価格の上昇もすさまじく

中古=割安

の図式はくずれてきています。

妥協できるポイントの設定

値上がりしてるから、住宅はいらいない。

と、方向転換できるかたは問題ありません。

残念ながら首都圏に住む大多数の方は賃貸にお住まいです。

高い家賃を掛け捨てできるほど、潤沢なお給料はもらえている

わけでなありません。

そこで、重要になるのが、

ご自身が妥協できるポイントを明確にしておく。

事です。

住宅に求める要素は人それぞれです。

テレワークがほとんとで、通勤がほとんどない方であれば

多少駅から遠くてもなんとかなります。

家族数が4人なのに、1LDKに住むの無理がります。

自分に必要なポイントを整理して、

妥協できるポイントをまとめておくことは重要です。

家計の資産相談もお受けします。

お気軽にお問合せください。

まとめ

断熱材40%値上がりのニュースは、
単なる一時的な値上げではなく、
住宅業界全体の構造変化を示しています。

今後は、

・住宅価格上昇
・金利上昇
・建築コスト増

が続く可能性があります。

正直なところ、住宅価格が下がる理由が私には

みつけられませんでした。

その中で重要なのは、
「焦って買う」のではなく、
正しい知識を持って判断することです。

不動産購入で重要な事、それは

・他人がどうこうではなく、自分にとって良いものか

・自分が生活をしていくうえでプラスになるか

人生で一番大きな買い物、失敗したくないのもわかります。

しかし、そんな重要な事を他人の意見で判断するのは

いかがなものでしょうか。

あくまで参考レベルにしておいて、最後はご自身の決断です。

成功も失敗もすべては自己責任

この、割り切りが重要です。

では、また

kogi3

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