老後資金はこれで安心。知識なし会社員が78カ月運用したIDeCo結果報告
みなさん、こんにちは。
naomana-info管理人オカです。
運用を継続しているIDeCo結果報告です。
ネット上では賛否両論の評価がでていますが
個人的にはIDeCoは非常にお勧めな制度です。
とくに税制面での恵まれた条件は他に類を
みないほどの充実ぶりです。
投資初心者の方、是非お勧めです。
それでは、運用78カ月目の結果報告です。
IDeCo運用開始78カ月目の資産状況 2024年7月期
78カ月目の運用結果になります。
投資累計額:1,628,175円
時価評価額:2,320,206円
評価損益 : 692,031円
結果はプラスでした。
累計投資額と運用期間からみてこの結果が
十分な成果と感じれるかどうかは正直なところ
私にはわかりません。
結果として、約160万円の資産が78カ月で69万円の
含み益がでた。という事です。
何も知らなかった、普通のサラリーマンが運用した結果
としては、十分な結果だと思います。
77カ月目の運用結果は下記よりご覧ください
IDeCo運用開始から今までの資産推移状況
運用開始の2018年当初からの資産推移です。
2018年から2020年までの3年間ではほとんど運用益はでていません。
微増ながらもプラス収支でしたので、とくに購入銘柄の入れかえなども
行わずに、毎月の積立額を限度額23,000円に引き上げた位です。
2021年以降は目に見えて、運用益が増えてきています。
特に2023年は含む益の上昇はすさまじい感じでした。
この調子をキープしてほしい限りです。
IDeCo運用の不安点
運用開始から順調に資産を増やしているように感じるIDeCoですが
もちろん良い話ばかりではありません。
前出のグラフからも分かるように2022年は前年から
運用益は減少しています。
両年とも損益事体はプラスですが、2022年は2021年に比べ
約7万円程度運用益が減少しています。
2021年 | 2022年 | |
累計投資額 | 920,476 | 1194424 |
時価評価額 | 1,122,873 | 1,327,215 |
評価損益 | +202,397 | +132,791 |
運用益が下がったときに、何か対策はしたの?
運用益が減少した対策をとったのか?
気になる所だと思いますが、対策は得なにも
行っていません。
慌てず騒がず今まで通りに積立を継続していました
IDeCo運用を開始するときの心構え
これから、IDeCoを始めたいと考えている方に
お勧めする心の準備です。
- 積立額は最初は少な目に
- 運用期間は長期運用
- 短期での運用成果に一喜一憂しない
以上です。
IDeCoは老後資金不足解消の為に設立されました
その為、運用益を引きだすタイミングも60歳以上に
設定されています。
最低でも10年以上の運用を行う事で運用益がマイナスに
なる可能性はかなり低くなります。
また、IDeCoの最大のメリット(節税効果)が
運用結果に関わらず発揮されていますので
長期期間で淡々と毎月一定額の積立を継続していきましょう
節税効果の詳細は下記リンクよろご確認ください
まとめ
IDeCoも大きなくくりで考えると資産運用になります。
当然、メリットもデメリットも存在しています。
私の経験上デメリットについてはほとんど無視できるレベルです。
それ以上に、節税メリットが大きく上回っているように感じています。
IDeCoは10年を超える長期運用が収支をプラスにする
大きな要因となります。
少額でもよいので、早めにスタートするのがお勧めです。
チャレンジあるのみです
では、また
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