老後資金はこれで安心。知識なし会社員が82カ月運用したIDeCo結果報告
みなさん、こんにちは、naomana-info管理人オカです。
老後資金問題、おぼえていますか?
定年退職後の約30年前後の期間中で資産が底をつき
生活がおぼつかなくなるという、あの問題です。
最近はあまりニュースの類で耳にするこはすくなくなって
きていますが、準備ははかどっていますでしょうか。
律儀に続けているIDeCoの運用結果報告となります。
はたして、どうなっているのでしょうか?
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2024年11月期のIDeCo運用結果報告
投資累計額:1,719,491円
時価評価額:2,463,505円
評価損益:744,014円
82ヶ月の運用結果は想定を大幅に上回り
プラス収益となりました。
iDeCoなので特に売買を繰り返して収益を得ている訳ではないので
特別な技術は知識は必要はありませんが、
収益は大幅プラスです。
このまま、定額積立継続していきます。
前回の結果は下記リンクからご確認ください
収益はプラスそれでもやっぱり投資は怖い!!
全体の損益は大幅プラスで推移しているiDeCo
ですが、良いことばかりではありません。
iDeCoも投資ですので、連戦連勝という訳にはいきません。
前月比で比べるとマイナスとなってしまいました。
単月ベースで見るとマイナス収支です。
10月期の損益は787,925円でしたので
今回と比較すると約44,000円ほど、マイナスとなっていす
上のグラフからも高さが低くなっているのが分かります
ポイントはそれでも全体収支は大幅プラスになっている
ということです。
人は欲張りなので、どうしてもマイナス収支が出ると
焦ってしまいますが、長期目線でどっしりと落ち着いた
運用が必要だと思います。
過去の統計的にも長期運用になればなるほど、
収支がマイナスになる可能性は低くなっています。
一攫千金を狙わずに、長期運用スタイルを決め込んで
のんびり見守り続けましょう。
2024年を通してみた時の損益変動について
2024年度
まだ、12月が残っていますが、年末は例年パッとしない
成績なので11月終了タイミングで振り返ってみます。
1月〜6月までの前半は順調に推移しています。
7月、8月、11月の3ヶ月は対前月比でマイナスでしたが、
通年で見れば収支増ということになります。
何度もお伝えしていますが、iDeCoの運用は長期放置運用です。
ピンポイントで収支が下がったからといって
慌てふためいてはいけません
そんな事言ったて、資産が減ればヤキモキするでしょ!
それは、おっしゃる通りです。
ですが、iDeCo運用には目に見える形のメリット以外にも
様々なメリットが隠れているのです。
単月ベースで右往左往するのは、得策ではありません
「iDeCoは長期放置運用」
この言葉を胸にしっかりと刻んで10年以上の運用をお勧めいたします。
当然、内袖はふれませんので、積立額の設定については無理のない範囲で
お願いいたします。
積立を途中解約する事はできませんが、積立額を変更(減額・増額)することは
可能ですので、毎月の収支を確認しながら運用を継続してください
iDeCoは運用益がプラスにならなくても得になるレア制度です!!
投資初心者の方からよく聞かれるのは
投資して損をしたくない!!
です。
もちろん、損は誰もしたくはありません。
ですが、iDeCoの場合多少の損失が出ていも得をするケースも
あるのです。
それが、iDeCo最大のメリットでもある
節税制度です
一般的に資産運用で得た利益には税金がかかります。
リスクをとってチャレンジしてうまくいけば税金をとられて
しまうのですが、マイナスになった場合は税金は発生しません。
ところが、この多少マイナスになった場合でも見えないところで
資産が増えているケースがあるのです。
それがこれ
「掛け金が全額所得控除」
です
これがとても強力なメリットになります。
運用収支がプラスになろうが、マイナスになろうが
その前段階の積立時の金額が全て所得控除になるのです。
iDeCoは勤務形態によって掛け金の上限が決定されていますので
人それぞれになりますが、1年間で約3万円超の節税効果が発生するのです。
つまり、運用終始がプラマイ0でも年間トータルで見ると
最低でも3万円程度は収入が増えているのです。
趣旨がプラスでなくても資産が増える
こんなお得な制度他にはないと思います。
まとめ
ざんねんながら、前月対比では運用資産は減少(わずかですが)しておりました。
が、今までの全期間での運用結果をみると、十分な収益(利回り)を
稼ぎだしています。
老後資金対策の代名詞IDeCoは60歳までは、いくら
資産が増えていても引きだす事はできません。
途中で暴落が発生しても、将来の引きだすタイミングで
回復してくれれば問題ありません。
長期保有を行う事が資産増強の近道だと考えていますので
このまま、定額積立を継続していくきます。
では、また。
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