老後資金はこれで安心。知識なし会社員が81カ月運用したIDeCo結果報告
みなさん、こんにちは。
naomana-info管理人オカです。
毎日の気温の変化は暑かったり寒かったりと
上下に激しく動いていますが、体調はいかがでしょうか。
健康第一の管理人オカは微塵の影響もなく日々淡々と生活をしております。
そんな中、ほぼ放置しているIDeCo
毎月定額分の購入を継続していますが、最近の気温のように
上下動を繰り返しえているのでしょうか
81カ月目の運用結果報告です。
前回の結果は下記リンクからご確認ください。
IDeCo運用81カ月目の結果報告 2024年10月期
投資累計額:1,696,662円
時価評価額:2,484,587円
評価損益 : 787,925円
毎月、限度額の23,000円を積立し放置しているだけでこの結果です。
老後資金対策の運用制度IDeCoですので
今すぐ引きだす事はできませんが
このまま積立を継続していきます
老後資金はIDeCoで本当に準備できるのか?
個人的見解なのでそれは無理!
という方もご了承ください。
結論としては準備は当然できると思います。
もちろん条件付きですが。
その条件は
「20年超の長期運用を行う」
そもそも、IDeCoの運用ルールで引出し年齢が決まっていますので
中途半端なタイミングでの掛金の引出しはできませんので注意が必要ですが
このルールがあることで、なかなかできない長期運用が可能となります。
原則として60歳まで掛金の給付を受ける事ができません
これがとても重要です。
IDeCo開始時の年齢によって、運用期間が決まってきます
30歳からスタートできれば、30年間の運用が可能tとなります。
掛金は少な目でも長期間運用を行う事で、十分なメリットが享受できます。
現在利用中の楽天証券のシミュレーターの結果です
【運用条件】
- 年収:500万円
- 期間:35年
- 毎月の積立額:23,000円
- 予定運用利回り:5%
運用利回りが高すぎとか、毎月の掛け金が多すぎるなどの
意見はあるかと思いますが、ポイントは積立元本をはるかに超える
運用利回りがでているという事です。
無理のない金額で、長期運用することで老後資金は十分準備
できると思います
一番重要なIDeCo運用のメリットはこれ!!
IDeCo運用を行う事で、元本を大きく超える運用益が期待できます。
それだけだったら、既存の株式運用でも良くない?
いい質問です~
そうです。それだけであればIDeCoをお勧めするわけがありません。
IDeCo最大のメリットは
「3つの節税メリット」があるからです。
- 掛金が全額所得控除
- 運用益が非課税
- 受取時の節税効果
があります。
詳細はIDeCo公式HPの下記リンクからご確認ください。
節税メリットのなかでも1番おすすめなポイント
おすすめするなかで、この節税メリットが一番重要だと
感じているのが、
「運用益がすべて非課税」
です。
通常であれば、運用益が発生した場合
一律20%の税金が発生します。
下図のように、10万円の収益がでても2万円は税金として
おさめなければならず、手元に入る金額は8万円となります。
と・こ・ろ・が
IDeCo運用で発生した運用益はまるまる非課税のため
下図のように手元にまるまる運用益が入ります。
もちろん、一部分を切り取ってみてしまうと
それほど魅力は無いかと思いますが、IDeCoは長期運用の資産形成手法
この20%分が複利効果を最大限に発揮し、来るべき日に大きな
影響を及ぼすことができるのです。
税金はゆわれるがままに収めるのではなく
賢く節税することも重要です。
なにせ、行政お勧めの制度なのですから
利用しない手はありません
まとめ
将来の老後資金の準備のために始めたIDeCo
今のところは順調に資産は増えてきています。
もちろん、いままでに資産が減少したこともありました。
長期運用中にはそんなことが起こるのは当たり前!!
気にせず、毎月定額を積み上げていくだけです。
将来のその日がきたときに、振り返ってIDeCoを
はじめた自分をほめてあげるつもりです。
みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか
では、また
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