老後資金はこれで安心。知識なし会社員が67カ月運用したiDeCo結果報告

みなさん、こんにちは。

年を重ねるとともに記憶能力が低下している

管理人オカです。

記憶能力が低下しまくりの中、

近未来にやってくる老後資金問題。

それを解決するために積立を開始したiDeCo

2018年から開始して5年を経過しました。

知識も資金も無い状態から思い付きで始めたiDeCo

今月の運用結果はいかに。

2023年8月期の結果報告です。

2023年8月期　IDeCo運用結果報告

それでは早速結果報告です。

順調に資産が増えています。

60歳までは強制積立のiDeCoですが

資産が増えていくPC上の口座画面を見るのは

精神的に非常に良いかと思います。

前回の結果は下記リンクよりご確認ください。

「知識なし会社員が66カ月運用したiDeCo結果報告」

運用開始から今までのiDeCo運用収支報告

運用開始からの現在までの運用実績です。

スタートは2018年

今から6年前になります。

明確な知識もなく選んだ銘柄に毎月

定額を機械的に積立た結果です。

黒い実線が投下した資金の推移です。

収支的には初年度のみ下回りましたが

2019年以降は、徐々に収支がプラスになりました。

そこからは、年々プラスが目に見えて

増えているのがわかります。

投資額が増やせいないのは残念ですが

このまま継続していきます。

老後資金を準備するのにiDeCoが超絶お勧めな理由

よく聞くお悩みですね。

投資に関するイメージは「損をする」イメージが

大きいようです。

投資で美味しい思いをした話を聞くと

どうせ、詐欺でしょ。となります。

投資に関する思い込みで、

「投資＝危険」

と、いうイメージが定着しているからだと思います。

それでも、iDeCoはお勧めなのでしっかりと

メリットとデメリットをご説明します。

iDeCoのメリット

メリットについては、運用中に適用される

税制優遇に尽きるかと思います。

条件として一般的なサラリーマンの場合でお話しします。

毎月、お給料から一定額を必ず天引きされて徴収されています。

納税は日本国民の義務ですから、致し方ないと思います。

ですが、iDeCoについては国が認めた税制優遇があるのです。

これを利用しないなんてもったいない！

いえいえ、そんなことはありません。

非常に簡単に処理ができます。

しかも、運用中の3つのフェーズで節税ができるのです。

• 掛け金が全額所得控除になる。
• 運用益が非課税になる
• 60歳時の受け取り時にかかる税金が軽減される

詳細説明は下記、リンクよりご確認ください。

【楽天証券のiDeCoのメリット・デメリット】

１粒で3倍美味しい節税メリットです。

万が一、運用益が全く出なかったとしても

節税された分は確実にプラスになるのです。

積立額は少額でも始めることができます。

無理のない金額で初めてみましょう。

iDeCoのデメリット

一度運用を開始してしまうと、基本的には

60歳までは解約ができません。

積立金額の変更は可能ですが、ある程度

資産が増えた段階での引き出しができないのです。

目的が老後資金の準備ですから、途中で引き出す

必要はないので、デメリットというよりは

メリットに近いような気がします。

もちろん、60歳を超えて解約しよとしたタイミングで

一番のリスクである運用商品の評価額が下がってしまう事

も考えられます。

ですが、受け取りタイミングは60〜75歳まで選ぶ

ことができます。

評価額が下がっているようなことがあれば、受け取りタイミングを

ずらせば良いのです。

知識なしサラリーマンが選んだ運用商品紹介

現在、運用中の運用商品を紹介します。

選定するにあたり注意した点はたった1つ。

「取引手数料・管理手数料が安い」

これだけです。

長期保有が基本スタイルですから、毎月発生する手数料は

安い方が良いことは決まっています。

運用時に必要となる

• 口座管理手数料
• 信託報酬

この費用がとにかく安くて、海外をターゲットにしている

商品を選びました。

一応、10％程は国内にも投資していますが

基本は海外をメインとした方が良いのではと思います。

運用中の手数料をご紹介しましたが、

iDeCoを開始するにあたり、どうしても必要な費用が

あります。

「加入手数料：2,829円」（2023年9月時点）が

必要になりますが、こちらは運用中に毎月かかる

訳ではありません。　

まとめ

知識もなんとなく始めたiDeCo

最初は思ったように資産は増えませんでしたが

時間が経過するにつれて資産が増え始めました。

途中解約はできませんが、目的は老後資金の準備です。

その時がくるまで、じっくり気ままに待つ方が

良いかなと思います。

中長期目線での運用スタイルにはぴったりなiDeCo

老後資金になんとなく不安をお持ちの方

少額でも大丈夫ですので早めにスタートすることを

お勧めします。

では、また。