老後資金はこれで安心。知識なし会社員が88カ月運用したIDeCo結果報告

みなさん、naomana−info管理人オカです
「老後の資金、なんとなく不安だけど何から手をつければいいか分からない…」
そんな気持ちから、わたしは約7年前にiDeCo(イデコ)を始めました。
今回は、知識ゼロ・資金少なめだった会社員のわたしが、
88カ月(7年4カ月)続けたiDeCo運用の実績と気づき
を正直にシェアします。
金融機関への貯蓄だけで大丈夫と思っているようでしたら
運用結果に驚かれますよ
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老後の不安、iDeCoで少しずつ解消できた話

当時、老後資金不足問題は
なんとなく気になっていましたが、
実際に何か行動を起こしてはいませんでした。
漠然とモヤモヤした気持ちを持ちながら
生活を送っていました。
4人家族で生活する中、このまま貯金だけしていて
老後資金の準備が間に合わないのではと思い始めた時に
なんの気まぐれかiDeCo積立を始めることになりました。
知識も資金もない中で、開始したiDeCoですが
順調に資産は増えています
金融機関に貯金しているだけに比べ遥かに順調です
このままiDeCo運用を継続していきます
2025年5月のiDeCo運用結果報告

それでは、運用結果報告です
・投資累計額;1,856,465円
・時価評価額:2,599,078円
・評価損益 : 742,613円

運用益は大幅プラス
サラリーマンが片手間で行っている
運用にしては十分な結果だと思います
前回の結果は下記リンクからご確認ください
iDeCo運用に必要な最低知識

なにも知識がない普通のサラリーマンが初めても
十分な運用益が出ているiDeCo
運用を始めるにあたり特別な準備は必要はありませんが
最低限のルールが存在しています。
そのルールだけ守っていれば誰でも簡単に運用を始める
ことが可能です。
運用ルールの説明

【運用ルール1】
毎月の運用金額の上限が職業によって決まっています。
楽天証券HPよりお借りしています

これ以上の金額は運用ができませんのでご注意ください。
【運用ルール2】
運用益は60歳まで引き出しができません。
iDeCoの目的は老後資金の準備のための制度です。
そのため、運用益は60歳以降でないと引き出せず、途中で
運用を停止することも基本的にはできません。
通常生活に影響が出るほどの掛け金設定は気をつけましょう
救済的なルールとして、積立金を変更することは可能ですので
資金繰りが厳しいと思った時は、早めに賭け金の変更をしましょう!
【運用ルール3】
選択できる運用商品が限られています。
これは利用する証券会社によって多少の違いがあります
基本的には同じような商品ラインナップになっているので
それほど悩む必要はないとは思います。
どうしても、運用したい商品があるのでしたら
取り扱い会社の内容を確認することをお勧めします。
iDeCo運用時のメリット・デメリット

お気軽に始められるiDeCoですが、その最大の魅力は
【3大節税メリット】
です
税金大国日本でこれだけ節税対策が盛り込まれた
制度はないのではと思うくらい充実しています。
1、運用資金は全額所得控除
2、運用益は非課税
3、将来の受け取り時も控除(一定金額まで)適用
各フェーズでに節税メリットの詳細は楽天証券HPの
リンクからご確認ください。
兎にも角にも、節税対策モリモリのiDeCo
運用を行わない理由が私にはありませんでした。
知識なしの社会人が選んだ運用銘柄

それでは、現在運用中の銘柄を紹介いたします。

運用当初から銘柄の入れ替えは行っていません。
取引手数料が低い銘柄を中心に選びました。
国内の割合は11%とかなり低めの配分です。
少子高齢化が進む日本の未来にあまり期待できなかったので
かなり少ない配分割合となりました。
本来なら銘柄入れ替えなどを行いながら
さらなる資産の増加スピードを上昇させるべきでしょうが
そんな知識は私にはありません。
運用益が順調に出ている今、保有銘柄はこのままで
毎月の積立を継続していきます。
まとめ

運用開始から順調に資産を増やしながら
賭け金全額所得控除で節税の恩恵を受けながら
老後資金の準備ができるiDeCo
いいことばかりのように感じています。
ですが、運用商品価値が暴落して運用益がマイナスに
なることも、リスクとして当然理解しています。
そのリスクも長期運用というスタイルの中では
とても小さくなります。
無理のない金額で長期運用を行い、老後資金の準備をする。
これを忘れずにいけば、20年30年後十分に増えた
資産が目の前に現れると信じています。
では、また

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